名言の備忘録

2015年11月13日

そういえば・・・


上記文抜粋
・・・・・・・
景公問ふ、国を治むるには何をか患ふる、晏子対ふるに社鼠猛狗を以てす【第九】

景公は晏子に問うて国を治めるには何を災禍として心配すべきか」と言った。

晏子は答えて「やしろにすむ鼠を心配します」と言った。

公は「どういうことだ」と言った。

晏子は答えて
「やしろは板を束ねてその上に壁を塗ってつくられます。鼠はそのすきまに住み着きます。鼠をいぶし出そうとしても、やしろを焼く恐れがあり、 水を注ごうとしても、やしろの壁を壊す恐れがあります。
鼠を殺すことができない理由はやしろに住んでいるためなのです。
国にもまたやしろにすむ鼠がいます。
人君の近臣です。内には己の悪を君主に隠し、外には己の権威を人民に押し付けて私利をはかります。これを誅しようとすれば、乱をなし、 また君主がこれをかばって誅することができません。これはまさにやしろの鼠です。

宋人で酒を売買する者がいて、酒器をつくるのはとても清潔で、酒屋の看板を高く掲げていました。しかし酒が売れなくて、くさって酸っぱくなりました。里人にその理由を問いました。
里人は
『あなたの狗がたけだけしいので、人が器を持って店に入り、あなたの酒を買おうとしても、狗が人をかんでいます。それが酒がくさって酸っぱくなる理由です』
と言いました。
国にもまた猛狗がいます。実権者がこれです。道徳学術のある人物や諸侯が主を求めているのに、実権者がこれにかみついています。これは国の猛狗です。
近臣は社鼠であり、実権者が猛狗であるならば、どうして主はおおわれないことがありましょうか。どうして国が災禍なくおられましょうか」

と言った。



・・・・・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり

マスコミや官僚・学者は、偉い人。大企業の経営者も「偉い人」なのだろうか。

社のネズミや、猛犬にすぎないのが腐るほどいるのではないのか。


お読みくださりありがとうございます。


henzyouhiryuu at 19:40 

2015年10月13日

易の言葉 天地否 より

易 天地否


上記文抜粋
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休否。大人吉。基亡基亡。繋于苞桑。

(ひをきゅうす。たいじんはきち。それほろびんそれほろびんとす。ほうそうにつなぐ。)


・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり


まさに、ピンチこそ、チャンス。

それに真摯に向き合えば、逆転大勝利。

この爻が変わると、火地晋 「ライジンクサン」になりますし。


でも真摯に向き合わないと、滅びます。



お読みくださりありがとうございます。


henzyouhiryuu at 11:24 

2015年09月13日

諸葛孔明 参署 丞相府 布告


「そもそも職務にたずさわる者は、人々の意見を求めて参考にし、主君の利益を上げるように。

もしもわずかな不満によって人を遠ざけ、自分と意見の違う者を非難して検討しなおすことをいとうならば、仕事に欠陥を生じ損失を招くであろう。

異なる意見を検討し直して適切な施策ができれば、それはちょうど破れ草履を捨てて珠玉を手に入れるようなものである。

とはいえ、人間は残念ながらそうすべてのことに気を配れないものだ。ただ徐庶だけは、こうしたことに対処して迷わず、また董和は職務にたずさわること7年、仕事の上で不十分な点があれば、、何度も考え直し、相談にやってきた。


かりにも徐庶の十分の一の謙虚さと、董和の繰り返し検討する態度に心をよせて、国家に忠勤を尽くすことができるならば、私も過失を少なくことができるにあろうに」
{三国志 董和伝 より}


henzyouhiryuu at 02:08 

2015年08月24日

経済的合理性って、本当?

荘子    より

上記文抜粋
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 恵子が荘子に向っていった「あなたの話は現実離れして実際の役には立ちませんね」。

荘子は答えた
「役に立たない無用ということが分かってこそ、初めて有用についてかたることが出来るのです。

大地は何処までも広大だが、人間が使って役に立つのは足で踏むその大きさだけです。

しかしそうだからといって、足の寸法に合わせた土地を残して、

周囲を黄泉に届くまで掘り下げたとしたら、人はそれでもその土地を役に立つ有用な土地だとするでしょうか」。恵子「それじゃ役に立たないでしょう」。

荘子は言った

「してみると、役に立たない無用に見えるものが実は役に立つ働きをしていることが、はっきりしたでしょう」。



・・・・・・・
・・・・・・・
抜粋終わり



ネオコンの「経済合理性」に、日本の阿呆財界人が飛びつき、田舎の土豪劣紳が、庶民をいびり倒している。

でも、その末に、足元に立つところも無い。

ってなこと。


お読みくださりありがとうございます。

 

henzyouhiryuu at 20:18 

2015年08月23日

人間はちっぽけでもあります。

荘子 則陽編



上記文抜粋
・・・・・・・
魏の恵王が斉の威王と盟約を結んだが、威王がこれにそむいた。

怒った恵王は刺客をやり、威王を殺させようとした。

すると公孫桁(こうそんえん・魏の将軍)がこれを恥ずべきこととし

「殿様は大国の君主であられる。それなのに卑しい男がするような事をして仇をうとうとされています。私が武装兵二十万をお受けして、斉の国に攻め込み、その人民どもを捕虜にして牛馬の家畜を没収し、威王を煩悶させて熱病に掛からせ、国を取ってしまいます。また将軍の田忌(でんき)が都を出て逃げ出そうものなら、背後に打撃を加えて背骨を打ち砕いてしまいましょう」

といった。

 季子(きし・魏の臣で策士)がこれを聞くと、これを恥ずべきこととして
「七、八十尺もある高い城を築いていて、もう七割方も出来ているのに、それをまた戦争で打ち壊すのですか。これは工事人夫の囚人たちを苦しめることです。いまや戦争の無い平和が七年も続いていますが、これこそ殿様が王者になるための基礎です。戦争を勧める公孫桁は世を乱す人間です。お聞き入れになってはいけません」
といった。

 華氏(かし・魏の臣)がこれを聞き、同じく恥ずべきこととして
「討伐論者の公孫桁は世を乱す人間ですが、また討つなと主張する季子も世を乱す人間です。さらに討伐論者も討伐反対論者もともに世を乱す人間と言う私もまた世を乱す人間です」
と言う。
魏王は「それでは、どうしたらよかろうか」と訪ねた。華氏は「殿様はただ道を求められたら良いのです」と答えた。

 恵氏がそのことを聞くと賢者の戴晋人(たいしんじん・梁の賢者)に会うことを勧めてお目通りさせた。
戴晋人は言う

「蝸牛という虫を殿様はご存知ですか」

「知っている」

「蝸牛の頭の左に角があって触氏といい、また右にも同じ角があって蛮氏の国があります。ある時、互いに土地を争って戦い、死骸は数万も横たわり、勝った方は敗軍を追いかけ半月かかってやっと引き返してきました。」

「それはでたらめの話だろう」
と王。

「いえ、いえ。この話を王のために本当のこととして話をして見ましょう。王はこの四方上下の宇宙の広がりを有限なものとお考えになりますか」

「それはきわまりの無いものだ」。

 戴晋人が言う
「それではこの無限の空間に遊ぶとして、改めて地上の国々眺めれば、それらは有るか無いかのごく小さいものではありませんか」。

「その通りだ」
と王はうなずく。

 戴晋人はいう
「このちっぽけな範囲の中に魏の国があり、魏の国の中に大梁の都があり、祖の中に王様が居られるのです。王様と蝸牛の蛮氏とで、果たして違いが有りましょうか」

魏王
「たしかに違いは無い」
と答えた。

 客人の戴晋人が退出すると、魏王はがっかりして、何か大切なものを失ったような風だった。恵子がお目通りすると、魏王は言った
「あの客人は大人だ。聖人でも彼にかなわないだろう」。
恵子が答えた
「笛を吹いたとなると、大きな音が響きますが、剣の握りの環の穴を吹いたのでは鈍い音がするだけです。聖人の堯や舜は人々が誉めそやしますが、その堯や舜の事を戴晋人の前で口にするのは、たとえれば環の穴を吹いたようなものです」。




・・・・・・・
・・・・・・
抜粋終わり



面白いです。

お読みくださりありがとうございます。


henzyouhiryuu at 19:33 

2015年07月28日

末世 

晏子春秋 より

上記文抜粋
・・・・・・・・・

晋の叔向問ふ、斉国は如何と、晏子対ふるに斉徳衰え、民は田氏に帰することを以てす【第十七】

晏子は晋を訪問した。叔向は晏子と宴会をし、ともに語った。叔向は「斉はいかがですか」と言った。

晏子は答えて「末世です。どうなるかわかりません。斉は田氏のものとなるやもしれません」と言った。

叔向は「どうしてですか」と言うと

晏子は
「公はその民を棄てて、民は田氏に帰しているからです。

斉には升目の標準が4つあり、豆区釜鐘といいます。四升を豆とし、 四豆を区とし、四区を釜とします。十釜で一鐘です。
しかし田氏の豆区釜はそれぞれ一単位を加えており、鐘は公用のものよりも大きいのです。田氏が治下の人民に蔵米を貸し出すときは、私家の容量の大きい鐘で量って貸し出し、 容量の少ない公用の鐘で米を徴集しています。

田氏の領内の山で伐り出した材木は、市場に出しても値を高くせず、輸送費を加えません。魚や塩やはまぐりは市場に出しても値を高くせず、浜での値と同じにしています。


公は人民の労力の三分の二を入れ、民はその三分の一で生活をしています。公の蓄えは腐ったり、虫がついたりするほどに多いのに、老幼は飢え凍えています。斉の多くの市場では、 履(普通のくつ)は安く、踊(刑で足のすじを切られた者のはくくつ)は高いのです。


人民は困窮して田氏はこれに情けをかけています。


むかし紂王は不当な罪で人民を殺し、民を殺すことが常でした。文王は商の民を慈恵し、 頼るべき主のない人を収容して憐れみました。そのため天下はこれに帰しました。


人民は個人的な好みである人に味方するのではなく、恩徳ある人に従います。
いま公室は驕暴で、田氏には慈恵があります。民を愛する父母の如く、これに帰することは自然のなりゆきです。 民心を得ようとしなくても、いやでもこれに帰します。

先祖の箕伯・直柄・虞遂・伯戯は胡公と大姫を助けて、これを斉におらせたのです」

と言った。
叔向は「わが公室と雖もまた末世なのです」と言った。・・・略・・・



・・・・・
・・・・・・・・
抜粋終わり


その上に、放射能で庶民を追い詰めている。

日本が滅びないことなどありえようか・・・。

日本会議カルトは、日本の庶民を喰らいつつ美食し戦争ごっこ・愛国ごっこに興じている・

まあ日本国など存在するだけで、今は悪ですは。

日本人をいびり倒す日本国政府が、長く続くことなどあり得ようがないし、それを存続させようとするのは、巨悪で人道に背く行為である。

天地仏神・先祖のためにも、日本国滅亡を祈るしかない!




お読みくださりありがとうございます。

henzyouhiryuu at 13:11 

2015年07月16日

日本政府・アメリカという殺人鬼

孟子より 

上記文抜粋
・・・・・・・・
梁恵王「その辺について、もっと教えをうかがいたいのですが。」

孟子は答えた。

孟子「人を殺すのに棍棒と刀を使うのは、何か違いがあるでしょうか?」

梁恵王「同じですな。」

孟子「では、人を殺すのに刀と政治を使うのは、何か違いがあるでしょうか?」

梁恵王「同じ、、ですな。」

孟子「王の厨房にはでっかい肉があり、王の厩舎にはまるまると太った馬があり、一方で人民の顔は飢えでやつれ、野には飢えて野垂れ死にしている者がある。これは、獣をけしかけて人を食わせるというものです。

獣どうしの共食いでも、人は見ていてイヤな気がするものです。

いったい人民の親となって政治をしている君主が獣をけしかけて人を食わせる所業をやめないで、これで人民の親といえるでしょうか。

仲尼(孔子)はこう言っています、「俑(よう。人型のハニワ)を初めて作った者は、きっと子孫も絶えたであろう」と。

この意味は、実際の人間に似せた人形を土に埋めるのに用いたのを、(人間を侮辱した行為だとして)非難したのです。

人形に対してすらこれほど共感できるのに、いわんや子である人民を飢え死にさせるというのはいかがなものでしょうか?」



・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
抜粋終わり

安倍政権と奥の院・霞が関・財界。これは殺人鬼である。

即座に逮捕して処刑すべきである。

亜米利加も然り。


日本人は殺人鬼を「お上・指導者様」と仰いでいる。

滅亡は当然である。食人鬼に自分や家族を差し出しているのと同じだから。


お読みくださりありがとうございます。

henzyouhiryuu at 20:36 

2015年07月12日

未然に防ぐを最上とす。 

孫子 謀攻第三 より

http://kanbun.info/shibu02/sonshi03.html   


上記文抜粋
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ゆえに上兵じょうへいぼうつ。その次はこうつ。その次は兵をつ。そのは城をむ。




・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり

 
まずは、その戦争の意図を打ち破る。その次は外交で抑え込む。次は軍事作戦。最悪は市街戦に持ちこんでの悲惨な総力戦。



だから、「集団的自衛権」の話で「ボヤで止める・戸締りの声掛け」を「集団的自衛権の行使」って土台おかしいのです。

謀略・戦争への企図を壊すのが、「ボヤで止める・声掛け」になるのですけど・・・


そういうのを如実に表すの故事を

晏子春秋の一節で

http://juei.kakurezato.com/k-sonsosessyou.html より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・
春秋時代、斉の景公の時の話。

晋の平公が斉を攻めようと思い范昭を使者として派遣し内情を探らせた。

宴席にて、范昭が君の酒をいただきたいと言ったので景公は自分の酒樽から酒を与え、范昭はそれを飲み干した。

すると宰相の晏子は酒樽を撤去して換えるよう命令し、別の酒樽と杯が用意された。

范昭は酔ったふりをして悦ばず、立って舞い、楽人に「私のために周の音楽を演奏してくれ」と言った。

しかし楽人は 「私には出来ません」と言った。

范昭はついに退席し帰国した。

後で景公は晏子に大国である晋の使者を怒らせてしまったがどうするのか訊ねた。
晏子は答えていった。
「范昭は実直で礼を知らないことはありません。これは我等を試したのです。だからわざとああしたのです。心配することはありません」

景公は次に楽人にどうして客のために周の音楽を演奏しなかったのか訊ねた。
楽官は答えて言った。
「周の音楽はすなわち天子の音楽です。だから私はは演奏しなかったのです」

范昭は帰国し、平公に報告した。
「斉はまだ討つべきではありません。私がわざと無礼を働くとすぐに晏子が正しました。次に楽人を騙そうとすると楽人は礼を知っていました」
そのため斉を討つ計画は取りやめになった。

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
抜粋終わり

このあと、孔子が「宴席で侵略を止めるとはさすが晏子」と論評している。



そういうことを知っていると、考え方を過たないと思います。


お読みくださりありがとうございます。
 

henzyouhiryuu at 20:42 

2015年07月11日

孟子。 ますらおの人。

孟子 より 

 http://sorai.s502.xrea.com/website/mencius/mencius14-34.html


孟子は言う、
「大人(ここでは、権勢のある人)を説得するには、相手を軽んじるべきだ。

相手の高々とした権勢を見るな。

高さ数仭(だいたい十数m)の堂に、太さ数尺(1m前後)の榱題(しだい。屋根に横たえる梁材の先端)がどうした。

こんなもの、こちらは志を得て栄達したとしても求めはしないものだ。

一丈(約2.25m)四方にずらりとよそわれた食事に、かしずく侍女が数百人。

こんなもの、こちらは志を得て栄達したとしても求めはしないものだ。

飲めや騒げやの大宴会に、車馬を駆って狩に繰り出し、後ろに千台の車を付き従える。

こんなもの、こちらは志を得て栄達したとしても求めはしないものだ。

相手が持っているものなどは、すべて我が決してしないことばかりだ。

我にあるものは、ただいにしえの法あるのみ。我が何を畏れようか?」


 
・・・・・・・・・・抜粋終わり・・・・・・・・

孟子は、ますらおの人だ。

権威や権力など、糞喰らえ!


こういう気概がないと、政治など語ってはいけないと思う。


お読みくださりありがとうございます。

 

henzyouhiryuu at 19:22 

2015年07月07日

人種差別する奴は、祖国の恥さらし。  晏子春秋 より

http://www006.upp.so-net.ne.jp/china/ansi6.html#9 

上記文抜粋
・・・・・・・・・
晏子楚に使いす、楚小門を為る、晏子称す、狗国に使いする者は狗門より入ると【第九】



晏子は楚に使いした。
楚人は晏子が背が低かったので、小さい門を大きい門の横につけて、晏子を案内した。

晏子は入らずに
犬の国なら犬の門から入るもよいでしょう。いま臣は楚国に使いしています。まさかこの門から入れとは言いますまい
と言った。案内人は導いて大門から入った。

楚王に見えた。
王は
「斉には人がいないのか。あなたが使者で来られるとは」
と言った。

晏子は答えて
「斉の臨淄は広さ300区画、手を広げれば日は遮られ、汗をふるうと雨にもなります。 道では肩と肩がすれあうほどに人がいます。どうして人がいないといえましょう」
と言った。

王は
「ではどうしてあなたが使いするのか」
と問うた。

晏子は答えて
斉が使いを命ずるには向き向きがありまして、賢い者は賢い国に、不肖の者は不肖の国に使わせるのです。 嬰は最も不肖であったため、楚国に使いするのに最適だったのです
と答えた。


・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋終わり

人種差別をする人は、結局は自分や自分たちを辱めることになる。

いわば、馬鹿が恥をさらすために人種差別をしているのである。


わかりやすい話です。


お読みくださりありがとうございます。

henzyouhiryuu at 17:22 
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